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エコサンテ関係者ブログ
マリマリからの発信 芝桜、見に行って来ました
2019-04-27
さて、芝ざくらといえば関東ではいくつかの名所がありますが、ここ「芝ざくら公園」は関東の有名な名所にもかかわらず、なんと入園料・・・無料なんです。(ワーイ!)
ということで、ちょっと得した気分で美しい芝ざくらをたくさん鑑賞出来る、私のお気に入りスポットにもなっているのでございます。(笑 )
そんな芝ざくら公園の入り口には「平成19年度
美しいまち賞 市貝町芝ざくら公園 社団法人栃木県経済同友会」の石碑が立っています。うん、うん、芝ざくら公園にピッタリの賞です。
ちなみに芝ざくらを調べたら、バラ科の桜の仲間ではなく、ハナシノブ科の多年草でフロックスの一種とありました。だからか~、香りがバラ科の桜とは違うんですよね~。
この香りが苦手の人もいるそうですが、美しさに関しては誰もが認めるのではないかと・・・。私はお花が大好きなので、この景色を見ただけでもうクラクラです。健康になって本当に良かった!
白・紫・ピンクの芝ざくらジュータンにうっとり!(わぁ~、綺麗!)
町を流れる小貝川(こかいがわ)をイメージして曲線形に植えられた芝ざくらをご覧ください(下の写真)。
曲線もそうですが、ピンクのグラデーションもとても綺麗です。
可愛いワンちゃんの撮影会
芝ざくらの美しさに見惚れていたら、ワンちゃんの撮影会に遭遇。雑誌でしょうか?
とにかくその好機に出合わせたので、私もワンちゃんの写真、撮らせて頂きました。可愛いワンちゃんとの遭遇でさらに癒されました。本当に可愛い~!
オールシーズン楽しめる公園
公園のすぐ隣には、「芳那(はな)の水晶湖」(塩田調整池)があります。「芝ざくら祭り」の頃は、鯉のぼりが飾られるので勇壮な景色も楽しむことができます。
また、夏には大流しそうめん大会、秋には収穫祭、冬になると冬鳥が休息地として訪れるそうです。散策路を歩きながら、野鳥観察を楽しむのもひそかに人気なんですって!本当かしら(笑)。
このように、オールシーズン楽しめる公園ですので、お近くの方はお時間のあるときドライブがてらお出掛になってみてはいかがでしょうか。
自分が運転するドライブが大好きな、レストラン「ルチュ」のマリマリでした。ではまた、ごきげんよう。
丹羽からの発信 仙台のお客様に会いに行きました
2019-04-22
ミージュマーマの丹羽です。先祖のお墓があるのでついでになんですが。
連れて行ってもらったお店がリピ決定!のお店なのでご紹介です。
づんだ餅はご存知ですか?枝豆をすり潰してお餅に絡めてるもの。東京でも最近は売ってはいますが、甘すぎて、防腐剤やらお店によっては発色剤が入ってる物も。
こちらは安心のづんだ餅!お持ち帰りできます。仙台行かれた時はぜひ!
村上屋餅店
宮城県仙台市青葉区北目町2-38
宮城県仙台市青葉区北目町2-38
駅からのアクセス
仙台市営地下鉄南北線 / 五橋駅(北出入口4) 徒歩8分
仙台駅(西1出入口・南町通口) 徒歩8分
JR仙石線 / あおば通駅 徒歩8分
仙台市営地下鉄南北線 / 五橋駅(北出入口4) 徒歩8分
仙台駅(西1出入口・南町通口) 徒歩8分
JR仙石線 / あおば通駅 徒歩8分
右の画像を拡大してご覧ください。赤丸の場所が村上屋餅店です。
マリマリからの発信① 鹿島神宮参拝
2019-04-18
先週、東国三社(鹿島神宮、香取神宮、息栖神社)の一つである「鹿島神宮」(全国にある鹿島神社の総本社)へ参拝に行って来ました。
私の住む「ひたちなか市」から海岸線を南下し、車でおよそ1時間くらいです。
鹿島神宮は、皇居~明治神宮~富士山~伊勢神宮~吉野山~高野山~剣山~高千穂へと一直線に続く、レイライン(直線上に並ぶ聖地)の東端に位置します(写真参照)。
鹿島神宮の大鳥居、楼門、二郎杉、そして拝殿
石造りだった大鳥居は2011年3月11日の東日本大震災で倒壊したため、木造にして2014年6月1日竣工祭が行われました。
日本三大楼門の一つに数えられる楼門は、高さ約13m、重要文化財に指定されています。寛永11年(1634)、水戸徳川初代藩主の頼房卿(よしふさきょう)により奉納されました。
二郎杉は、境内で2番目に大きな杉なので、二郎杉と呼ばれています。高さ40m、樹齢は700年とみられています。(鹿島神宮HPから抜粋)
楼門をくぐるとすぐ右手には拝殿・本殿があります。拝殿の奥は幣殿、石の間と続き、一番奥に本殿があります。三棟とも重要文化財。江戸時代初期の元和5年(1619年)、江戸幕府第2代徳川秀忠の命により造営。
右の写真はさざれ石です。小さな石たちが自由に絡んで、気が遠くなるような長い時間をかけ、一つになったもの。
さざれ石は日本の国の成り立ちを表しているとも言います。(うん、うん)
さざれ石は、石灰石が長い年月の間に風雨で溶解し、粘着力の強い乳状液が次第に小石を凝結し次第に大きくなり、ついには巌となり、河川の浸食により地表に露出し、苔むしたもの、と石碑に書かれていました。
「君が代」の歌詞の中で使われています。歌はここをクリック
君が代は 千代に八千代に さざれ石の 巌(いわお)となりて 苔(こけ)のむすまで
「君が代」は、1999年(平成11年)に「国旗及び国歌に関する法律」で正式に日本の国歌として法制化された世界で最も短い国歌。
さざれ石からさらに進むと奥宮が・・・。
奥宮(重要文化財)下の写真
社殿は慶長10年(1605)に、徳川家康によって本宮の社殿として奉建されたが、元和5年(1619)に二代将軍秀忠によって現在の本宮社殿が奉建されたことにより、現在地に引移して奥宮社殿となりました。<案内板から>
要石
奥宮からさらに奥に進むと要石があります。地中深くまで埋まる要石が、地震を起こす鯰の頭を抑えていると古くから伝えられています。
写真を拡大するとわかりますが、地上に出ている部分はわずかです。
ですが地下奥深くまで伸びて、地震からこの地を守ってくれているのでしょうね。
下の右写真(大鯰の碑)は、ナマズの上に乗っている神様です。
要石にまつわる水戸黄門の話
水戸の徳川光圀公がどこまで深く埋まっているか確かめようと7日7晩にわたって掘らせたものの、いつまで経っても辿り着くことができなかったばかりか、怪我人が続出したために掘ることを諦めた、という話が黄門仁徳録に記されています。
わあ~すごい!驚きです。
奇妙な木
鹿島神宮内を歩いていたら奇妙な木を発見したので写真に撮りました。お猿さんが腰かけているような、木にしがみついているような奇妙な木です。笑っちゃいますね。写真を拡大してご覧ください。
格式高い鹿島神宮
境内を一通り廻ったら、パワーを頂いたような感じになりました。神社には大きく分けると2種類があり、日光東照宮のように、実在した偉人を神様として祀る神社と、神話から生まれた神様をお祀りする神社があります。
鹿島神宮は後者になり、また、そうした神話の神様を祀る神社の中でも、最初に「神宮」と呼ぶことを許されたのは、伊勢神宮、香取神宮、鹿島神宮の3社だけとのこと。格式の高さでは別格なのですね。
マリマリ②もご覧ください。
マリマリからの発信② ひたち海浜公園のネモフィラとチューリップとパンジー
2019-04-18
前回のブログで約束した「ひたち海浜公園」のネモフィラとチューリップの写真を撮ってきました。
先日(16日)のネモフィラとチュ―リップとパンジーです。ネモフィラとチューリップは満開まではもう少しかな~?今週末あたり満開かも知れません。
右の写真はひたち海浜公園の西口・翼のゲートを入って正面にある人工の池。
池には霧状のミスト噴水とリング状の直上噴水があります。
「風笛」を聴きながらの散歩
運動不足の方には、ひたち海浜公園はとても良いですよ。何故かというと、とても広いですからたくさん散歩ができます。しかもお花を見ながらのお散歩ですから楽しいですよ~。
私はこれからの季節、風笛(NHK連続ドラマ、あすかのテーマ曲)を聴きながらのひたち海浜公園散歩が大好きです。お近くにお出での際、良かったらオーガニックのランチいかがでしょうか?!皆様のお越しをお待ちしております。ではまた、レストラン「ルチュ」のマリマリからでした。ごきげんよう。
新井行雄からの発信 山形の「くじら餅」と東村山の桜
2019-04-10
山形県最上地区の伝統菓子「くじら餅」
前置きが長くなりましたが、その珍しいお菓子とは、最上地区あたりでは古くからひな祭りのごちそうとして各家庭で作られてきた「くじら餅」という名のお菓子です。(右の写真。自家製です)。
漢字では、山形は久持良餅、青森では久慈良餅と書くそうです。一方ひらがなは、「くじら」ではなく本当は「くぢら」と書くそうです。
名前から連想される海のクジラは、当然ながら(残念ながら)入っておりません。最上地方のひな祭りは一ヶ月遅れの4月3日に行われるため、弊社にもその頃届きました。
基本の「くじら餅」は、もち米とうるち米の粉を水で練り、胡桃・砂糖水を加えて、せいろで蒸したもの。味付けは、醤油味・味噌味などがあるそうです。興味のある方は検索するとたくさん出てきますのでご覧ください。
出来立ては柔らかいのでお好みの厚さにカットして頂きます。日にちが経つと固くなるので、オーブントースターで焼くとまた違った美味しさが楽しめるとのことです。
そんな伝統菓子のある最上地区の桜開花時期を調べてみました。日本列島桜前線は徐々に北上しているようですが、山形最上地区の桜開花はまだのようです。
山形県最上の桜は4月下旬あたりから
最上地区随一の桜の名所として知られている新庄城址(しんじょうじょうし)・最上公園の桜の見頃は4月下旬とのことです。(写真は昨年の最上公園の桜、提供:山形県)
最上公園の位置は、上の地図画像を拡大してください。紫色の円あたりになります。山形というと山寺(立石寺)(山形駅から仙山線で20分)には2~3度行ったことがありますが、新庄あたりはまだ行ったことがありません。
新庄駅までの時間を調べてみると東京駅から山形新幹線で3時間半前後。ですので機会があったら数日間過ごしてみたと思っております。
山形から「くじら餅」が届いた日、以前から予定していた弊社関係者が在住する東村山市に行って来ました。
東西線・門前仲町駅→高田馬場駅。西武新宿線・髙田馬場駅→久米川駅。
駅前の喧騒を抜け、周辺の景色を眺めながらゆっくりしたサイクリングはとても快適で気持ち良いものでした。そして、いくつかの桜の名所を巡り、一番休憩のしやすい公園に来ました。
東村山・下堀公園の桜 夢心地のひととき
この公園は、東村山市青葉町の空堀(からほり)川沿いにある下堀公園です。空堀川は、空堀というだけあり川には水が流れていませんでしたが、台風の時などは川が氾濫するくらいの水量になるとのことです。
下堀公園で腰をおろししばし休憩していると、私達の近くに1歳くらいの男の子とお母さんが腰をおろしました。男の子がこちらに視線を向けたので、面白い顔をして笑わせていると、こちらにニコニコしながらヨチヨチ歩いて来たのです。
Hさんは同居する3歳のお孫さんがいるので小さな子供のあやし方には慣れたものでした。そのうちお母さんも近くに来て、春の穏やかな日差しの中、一緒に話をしながらのんびりとした時間を過ごしました。
ここで終われば綺麗なエンディングでしたが、続きがあります。
夢心地から、再び現実世界へ
帰路の電車内で、健康であること、ゆったりとした時間を持てること、日常が平和であることなどは本当に有難いことだな~との思いにふけりながら過ごしていましたら寝てしまいました。
気づいたら乗り過ごして終点の西武新宿駅、仕方なくJR新宿駅まで向かいましたら、帰宅ラッシュ前ではありましたが、夕方近くになっていたので人が集まり始めたくさんの人が行きかっておりました。
さっきまでの夢心地気分はすっかり消え、否応なく現実世界へ・・・、と同時に空腹感もよぎってきたので久しぶりに新宿でお蕎麦を食して行こうかと・・・。
食したお蕎麦は十割そば、噛んだ瞬間、蕎麦の味と香りがふわっと口中に広がりとても美味しかったです。新宿からは地下深い都営地下鉄の大江戸線に乗車。乗り換えなく門前仲町まで行けるので楽です。西武新宿線のように寝過ごさないようイヤホンで音楽を聴きながら我が町門前仲町へ。
帰宅後、山形から届いた「くじら餅」を頂きましたら、やさしい甘さでくせになりそうな美味しさでした。
桜花爛漫、花盛り。桜前線は北上中、とにかくご自愛くださいませ。エコサンテの新井でした。