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プーさん・奥さんからの発信  兵庫県出石の皿そばと京都市内の現状

2020-04-09
千年の都・京都からプーさん・奥さんです。
 
まずは私達のウイルス対策から
①手洗い。
②人込みの多い場所は避ける。
③短鎖脂肪酸 エコサンテ液を毎日摂取。
④食事からたっぷり栄養を摂る。
⑤普段通り、明るく楽しく過ごす。
 
ということに心がけ、過日、奥さんと兵庫県の出石(いずし)に行ってきました。
 
おそばが食べたくて出石までドライブ
総理から緊急事態宣言が発令される数日前、兵庫県出石(いずし)の皿そばを食べに愛車を走らせて行って参りました。京都からのルートは地図をご覧ください。片道約2時間半ほどのドライブでした。
 
おそばが食べたくなった理由は、過日、富士山周辺の旅で訪れた忍野八海で食したざるそばが美味しく、その余韻が冷めやらないので、少々遠くても美味しいお蕎麦を食べに行こうか、となったわけです(観光を兼ね)。
 
名店「近又」で出石皿そばを頂きました
出石皿そばは、兵庫県豊岡市出石町の郷土料理のそばです。私達が食した皿そばのお店は、出石皿そば名店のひとつである「近又」。玄そば(そばの実)を皮ごと石臼で挽いたものを使用しています。
 
製粉は店内で行っており、「挽きたて」「打ち立て」「ゆがきたて」の「三たて」と、長い伝統の味を頑なに守り続けているお店。プーさん、綺麗な奥さんを見ながら食べるぞ~!モードに。しかし、その前に少しだけ能書きを垂れてみたいと思います。
出石皿そばの特徴
◆小皿に小分けした独特のスタイル
五枚一組を一人前とし、薬味と徳利に入ったダシでいただきます。

◆出石皿そばならではの多彩な薬味
出石皿そばの薬味は卵・とろろ・ねぎ・大根おろし・わさびなどがあります。

◆ダシにこだわったつゆ
一般的にはカツオとコンブの濃厚なダシが出石皿そばの特徴といわれています。
 
出石皿そばの食べ方おせっかい食べ方指南なるものがありましたので紹介します)
1、つゆをお猪口に注ぎつゆの旨みを味わう。
2、まずそばとつゆだけで麺を味わう
3、次に薬味として葱、わさびでさっぱりと頂く
4、山芋、卵で違った美味しさを味わう
5、最後は、そば湯で締めてごちそうさま
 
では綺麗な景色を見ながら(綺麗な奥さんを見ながら)頂きます。
 
出石皿そば、梯子のすすめ
出石皿そばのお店は徒歩圏にたくさんありますので、皿そばの食べ歩きもお勧めです。私達も近又さん以外にもう1件梯子しました。食したそばの皿数は、トータルで私が18皿、奥さんが12皿でした。あ~満足満足。
 
奥さんには日頃の感謝を込めて生ビールも贈呈(奥さん、有難う)、私は運転手なのでノンアルコール(そんなの、「あたり前田のクラッカー!」やないかい。古いでんな~笑)。
 
食後は出石の観光スポットなどをゆっくり散策して非日常空間を楽しみました。
出石城跡に咲く桜
出石(いずし)は城下町として400年近い歴史を持つ町で、その町並みが碁盤の目状に整備された京都に似ていることから「但馬(たじま)の小京都」とも呼ばれています。
 
時期的には当然、桜が主役になりますから、桜の名所である出石城跡あたりを散策し、綺麗に咲き誇っている桜を観て楽しみました。ちなみに出石城は、2017年、有子山城とともに続日本100名城に選定されたとのこと。
 
関西では有名な観光スポットの出石ですが、全国的にはご存知ない方も多いと思います。ですので良かったらこちらをご覧ください(観光マップ観光案内の動画
 
出石に来たら、ここでの記念写真は外せません。(ようやく奥さん登場)
出石のシンボル・辰鼓楼(しんころう)前にて 私の自慢の若くて綺麗な奥さん
辰鼓楼は、明治4 年(1871)出石城旧三の丸大手門脇の櫓台に建設されました。
 
明治14 年に医師、池口忠恕氏が大時計を寄贈してからは、時計台として親しまれ、今では3 代目の時計が時を刻み続けています。(出石國但馬観光協会HPより)
 
そんな出石のシンボルの前で私の自慢の奥さんがピースサイン!(今回はこれ1枚だけです。堪忍な~)。そんなこんなしているうち、日が傾いて来たので帰路につきました。途中休憩を挟んで無事京都に到着。
コロナショック!京都市内の現状
数ヶ月前まで外国人観光客でごったがえしていた京都の街が、嘘のように閑散としています。また外出自粛に伴い、市内のスーパーでは、保存がきく食料品が品薄状態になっています。
 
奥さんと私は、米・梅干し・海苔・卵があれば十分大丈夫ですが、それも在庫が乏しい現状。ですので今週末、「3密」を心がけながら、福井県か滋賀県北部まで買い出しに行って来ようかと思っています。
 
皆さんもご自愛ください。プーさん・奥さんでした。ではまた。
有限会社エコサンテ物産
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