ブログ
エコサンテ、新井行雄からの発信 『時空を超えたオルゴールの世界』日本橋高島屋
2019-10-25
エコサンテの新井でございます。
「時空を超えたオルゴールの世界」
たまに立ち寄る日本橋高島屋へ行ってみましたら、正面玄関イベントスペースで「時空を超えたオルゴールの世界」と題するイベントが開催されていました。
詳細を伺うと、期間は10月23日(水)~10月29日(火)まで。オルゴールの実演時間は、11時、13時、15時からの3回。
実演時間以外は、オートマタ(機械人形・自動人形)の動きを映像で見ることができるとのこと。
オートマタの前にはタブレットが配置されていますので、そこで映像を見ることが出来るということです。高島屋正面玄関に関しては以前にもブログで書いたことがあります。
良かったこちらもご覧ください。「高島屋正面玄関にて 令和元年アルマーニ氏と遭遇」
展示されている一つ一つのオートマタ(機械人形・自動人形)
イベントスペースには、1880年代にスイスで制作されたオルゴール、1900年代にフランスで制作された人形オルゴール、1960年代にドイツで制作されたオルガンなどのクラシック・オルゴールが展示されておりました。
どれを見てみも、ヨーロッパの歴史の深さを感じさせてくれましたので、オートマタ一つ一つを写真に収めました。実演時間前ということで近くで写すことが可能でした。ですから人形の表情も鮮明にご覧頂けるのではなかと思います。
オルゴールの歴史
オルゴールは時計と深い縁があり、オルゴールの原点は、時を告げる鐘の音(カリヨン)であったことが始まりのようです。
14世紀、1300年代オランダなどの教会では、紐を引っ張って鳴らす鐘の音(カリヨン)で人々に時を知らせていて、これを自動化したもの(自動カリヨン)が、オルゴールの始まりとされているとのこと。
このカリヨン、日本にも様々な場所に設置されています。日本各地に設置されているカリヨンを紹介しているsiteがありましたのでご覧ください。
ディスク・オルゴールの音色に癒されました。
イベントスペース横に設けられた主催者企業「日本電産サンキョー 」のショップに展示されていた高級そうなディスク・オルゴール(右の写真)。
担当者が扉を開け、音色を聞かせてくれました。その音色は可憐で、高い技術を感じると共に、安らぎ・癒しを感じました。
特に記憶に残った音色
実演で記憶に残った音色はストリートオルガンでした。
スタッフの方がゼンマイ仕掛けのストリートオルガンの実演をしたとき、どこかで聴いたことのある音色だな~と思っていたらビートルズのある曲のことを思い出しました。音が似ていたのです。特にその楽曲の間奏とエンディング箇所が蘇ってきました。
良かったらその似た音色をお聴きください。
鑑賞用として楽しんだり、またプレゼントとしても喜ばれるオルゴール、ご関心・ご興味のある方は来週29日まで開催されておりますので是非ご覧になってくださいませ。エコサンテの新井でした。